初めてシャトルを持つところから、約2ヶ月毎週のように通って仕上げた初作品です(*^^*)

実は彼女、ちょっとカジュアルなクルーズ船の旅に今月行くことになっているんです。

その船でのディナーに着けるアクセサリーが欲しくて、いろいろ探したけれど思うものが見つけられなかったそう。

でもそこであきらめたり妥協したりせず、彼女は「なければ作っちゃおう！」と決めたんですって。

そこで金沢市のタティングレース教室をネットで調べたら、私の教室が見つかったそうです(*^^*)

それを聞いた時、もちろんネットで調べたら出てきたのが私の教室だったこともうれしかったのですが。

それよりも、気に入るものが見つからないから自分で作ろう！っていう気持ちを持てることがすごいなって思ったんです。

だって、タティングレース自体やったことがないというだけじゃなくてアクセサリーを自作したこともない彼女が、習って作りたいから探そう！と決めるエネルギーってけっこうなものだと思うんですよね。

それを軽々と踏み出せる彼女のフットワークは本当にすごいし、私もそうありたいなって思います(*^^*)

できあがったときの彼女の本当にうれしそうな表情を見れたこともすごくうれしいし、すてきな彼女の思いをかなえるお手伝いができたことはやっぱり誇りに思います。

私の手芸教室には、いろいろな手芸を習いにいろいろな方が通ってくれています。

そして「むぎのいえの教室に通うことで手にしたいもの」も様々です。

お一人お一人の気持ちを聞いたり感じたりしながら、楽しくレッスンを重ねてそこにたどり着けるようにお手伝いしていこうと、また決意を新たにした出来事でした。

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